もやしの栄養価と薬効

栄養と薬効
種類は多いのですが、いずれのもやしも豆を発芽させたものですから、植物性たんばく質をはじめとして、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄など豊富な栄養素が多量に含まれているのが特徴です。
さらに発芽することによって、豆本体にはほとんどなかったビタミンCが一気に増加するほか、でんぷんの消化を助ける酵素のアミラーゼも生まれます。
アミラーゼは胃腸の働きを整えてくれるので、夏パテや食欲がないときに、弱った胃腸に優しく働き、健康な状態にして食欲を増進してくれます。また、食物繊維が豊富なところも魅力です。
調理のポイント
もやしはシャキッとした歯ごたえが身上。ゆでるより強火で手早く妙めたはうが、もやしの表面が油でおおわれるため、水分や栄養分、うま味などの損失が少ないようです。ゆでるときは、湯に一つまみの塩を入れると、タンパク質の有効成分である必須アミノ酸の流出を防げます。ゆでるかわりに、からいりもいい。
選び方と保存
傷みが早いので、鮮度のよいものを選ぶことが大切。茎が白くて太く、つやのあるもので、豆が開いていないものが良質。ポリ袋に入れ、野菜室に冷蔵保存を。
効果的な組み合わせ
豊富な食物繊維は、便通をよくするばかりでなく、コレステロールを排出、再吸収を防ぐなど重要な働きをします。コレステロールを多く含む動物性食品に組み合わせるとよいでしょう。

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